こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「鍼灸整骨院で初期費用かけずに新たな収入源を作るには? 」ついてお話しします。
鍼灸整骨院をされている経営者で整骨院の保険が厳しくなったから、
もう一つの収入の柱を作ろうと思っている方もおられると思います。
その時、やはり初期費用がどうしてもかかってしまいます。
例えば、
新しい治療法を導入しても、その治療法を習得するセミナー代や仕組みを導入する費用。
また違う路線で、美容整体や美容鍼灸を取り入れたとしても、
そのセミナー代やスタッフ教育費用もかかるでしょう。
さらにリハビリ特化型デイサービスなども同じです。
とにかく新しい収入の柱を増やそうとする事は、
経営者としては大切ですが、どうしても費用がかかってしまいます。
ここで、ほとんど費用をかけずに収入の柱を増やす方法があります。
それは、訪問鍼灸を取り入れることです。
訪問鍼灸は鍼灸師の免許さえあれば、ほとんど費用はかかりません。
なぜならば、直接患者さんのお宅や施設に訪問して鍼灸施術をするだけで保険収入が入るからです。
やっている事務作業も整骨院の保険請求業務とほとんど似ています。
最初の方は、レセコンなどを導入しなくても手書きでも充分対応できます。
そして収益が安定してきたら、レセコンを導入したり少しずつ拡大するための費用をかけていくことです。
今いるスタッフに鍼灸の免許を持っている人がいれば、訪問鍼灸をやってもらうこともできます。
もちろん院長自身が訪問鍼灸をしてもいいですが、
院長は管理柔道整復師として鍼灸整骨院で働いているケースが多いです。
基本的には管理柔道整復師がいる時じゃないと、
勤務柔道整復師が行った整骨院での施術が保険請求できないので注意しましょう。
やるならば整骨院の施術時間以外の時に、院長が訪問鍼灸をするか、
もしくは午後は自費施術のみを整骨院は行い、
スタッフにやってもらうなどすれば管理柔道整復師が不在でも、
院長自身が訪問鍼灸をすることも可能になります。
とにかく費用をかけて、当たるか当たらないかの博打を打つよりは、
全く費用のかからない訪問鍼灸の導入して、収入の柱をする方がリスクが少なくて、
かつ安定的な収入になるのでオススメです。