こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「ケアマネさんに訪問マッサージと訪問リハビリは何が違うの?と聞かれたらどう答える?」ついてお話しします。
あなたは、患者さんやケアマネさんから、
「訪問鍼灸マッサージは訪問リハビリと、どう違うのですか?」
と聞かれたことはないですか?
また、その時にどうやって答えていますか?
………。
ポイントは、あまり難しく答えずに相手に分かりやすく違いを伝えるのがベストです。
私の場合は、ざっくり言いますと
訪問リハビリは、身体の機能回復を目的に、立ったり座ったり歩行練習など、
日常生活をよりしやすくするように訓練するものです。
といいます。
そして、訪問鍼灸マッサージは、
主に筋肉の緊張をほぐし血行を促進させ、
痛みを軽くしてあげて日常生活をしやすくするものです。
といいます。
まとめますと、
訪問リハビリは、機能の回復、生活の質を向上。
訪問鍼灸マッサージは、疼痛緩和。
お互い良さがあるので、訪問リハビリと訪問鍼灸マッサージを組み合わせると相乗効果が期待できます。
そもそも、訪問鍼灸マッサージは同意自体がマッサージや鍼灸ですので、
あまりリハビリ的なことを重視しすぎては、
本来の同意の目的とはかけ離れているため注意しないといけません。
つまり、マッサージの同意をいただいたらマッサージをしなければいけません。
鍼灸の同意をいただいたら鍼灸をしなければいけません。
ということです。
その上で、軽いリハビリ的なことをするのはいいと思います。
詳しくは、動画にて。