こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「訪問鍼灸マッサージの心構え!患者の事で泣くのはこれで最後にしろ!」ついてお話しします。
訪問鍼灸マッサージの現場では
患者さんがいろいろな悩みを訴えられます。
例えば、
体が痛い、マッサージしてもすぐまた元に戻る…。
私は、どうせ死んでしまう。もう何も夢も希望もない。後は死んでいくだけ….。
家族は相手をしてくれない….。
やることがない、寝てるばっかりでつまらない…。
とか、いろいろなネガティブな発言をされます。
その時に施術家が感情移入しすぎて、
こちらまで悩んだり、ネガティブな感情を持ち続けてしまってはいけません。
ネガティブな状態は自分のパフォーマンスを下げるからです。
そうしてしまうと、次の患者さんまで影響してしまいます。
常に施術家が心の平安を保ち、
バランスの良い状態で施術を行っていく必要があります。
患者さんの悩み解決策を提案するのも良いことですが、
それよりも大切な事は、
まず患者さんの話を聞き傾聴し同情してあげることが大切です。
解決策がないのを本人は知っていて、
ただ話を聞いてほしいと言う方は意外に多いです。