こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。

 

今回は、「脳卒中後遺症の患者さん施術の注意点とは?」ついてお話しします。

 

初めて脳梗塞後遺症の患者さんを施術する際、色々と不安もあるかと思います。

 

私自身、今まで脳梗塞後遺症の患者さんを数多く施術させていただきました。

 

その中で施術中に脳梗塞を再発されたケースは今までで、一度もありません。

 

 

これからあなたは、訪問鍼灸マッサージで色々な患者さんに遭遇すると思います。

 

脳梗塞後遺症、パーキンソン病、ALS、様々な難病など。

 

しかし、

 

施術中に容態が急変したら?

どうしよう….と怖さもあることでしょう。

 

ですが、そのようなケースは稀です。

 

 

なぜなら、

 

私たちの滞在時間は大体20分から30分程度です。

 

その間に状態が急変する事は、よっぽど最近の状態が不安定な場合です。

 

大体に状態が不安定の場合は、ご本人やご家族かからしばらくお休みの電話がかかってきます。

 

患者さんは医師の往診、訪問看護、訪問介護などのサービスを受けておられ、

 

また、ご家族がいて何かいつもと違う様子に気づかれるケースが多いです。

 

 

そして、その日の状態が不安定なら、

あえてこちらからお休みを勧めることもあります。

 

施術者である自分を守る意味合いでリスクを回避します。

 

 

でも、どうしてもご本人がやってほしいなら

軽めに施術を行い、何かあれば言ってくださいね?

 

と様子を見ながら行うこともできます。

 

 

正直、色々経験を積みながらケースバイケースで学んでいく事が大切です。

 

詳しくは….