こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「 訪問鍼灸で柔道整復師の強みを活かすには? 」ついてお話しします。
柔道整復師の資格を持っている人が、
訪問鍼灸をした場合、
その強みを活かすことができるのか?
柔道整復師は、骨折、脱臼、打撲、捻挫の鑑別や応急処置ができます。
ですから、
もし、訪問患者さんが日常生活で転倒し外傷を負った場合に
鑑別ができるということがアピールポイントになります。
早急に鑑別できることにができれば、病院受診の有無など、
的確なアドバイスができますよね。
また、ライバルが多い地域の場合、やっていけるのかどうか不安もあるかと思いますが、
視点を変えれば、
ライバルがいる事は、その場所で必ず書いてくれる医師がいるということがわかりますよね。
逆に、
全くライバルがいない所は、ある意味リスクも含んでいます。
なぜならば、ライバルがいない事は、
そもそもその場所では、同意書を発行してくれない地域だったり
同意書発行に抵抗を示している医師がいる事も伺えます。
ですから、ある程度ライバルがいた方が同意書を書いてくれる医師もいるだろうし、
ケアマネさんも患者さんを紹介してくれることがわかります。
1番おすすめの場所は、
介護支援事業所や特別養護老人ホームなどの施設だがたくさんあって、
訪問リハビリをやっている病院が少なくて
訪問鍼灸マッサージの事業所が少なくて、
同意書を書いてくれる医師がいるとこが1番最適です。