こんにちは！「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。

 

今回は、「訪問鍼灸マッサージを組織化してその後どうする？歴史に習う保険主軸型多店舗展開の末路！！ 」ついてお話しします。

 

訪問鍼灸マッサージを1人で開業して軌道に乗ってくると、

人を増やして拡大化を図る傾向があります。

 

確かに組織化をすれば、がっつり稼ぐことができますが、そこにはリスクも潜んでいます。

 

そのリスクとは….

 

まず訪問鍼灸マッサージが簡単開業できるため、

ノウハウを覚えたスタッフが独立して去っていく事です。

 

実際、自分1人でやった方が雇われるより稼ぐことができます。

 

 

また、保険収入がメインになりますので、

もし国が保険の報酬を改定したり、往診料を一律化したり、回数の制限をしたり、

色々と制約をすると一気に利益も少なくなります。

 

 

その中でたくさん従業員を抱えていると、

それにかかる人件費に圧迫される可能性があります。

 

基本的に、一度上げた給料は下げる事はできないためリスクは高いのです。

 

 

これは整骨院の前例を見てもわかります。

 

整骨院は、昔保険でバンバンやっていましたが、

今はかなり厳しくなり、保険だけではやっていくことができなくなりました。

 

だから、訪問鍼灸マッサージもいずれそのような流れがくることが考えられます。

 

国の財源は限られてますし、最近では無駄な医療費を削減する傾向があります。

 

ですから、安易に拡大戦略をとる事は長期的に見てはリスクがあるのです。

 

じゃあどうすればいいのか？

 

 

まずは、1人でMAXまで訪問鍼灸マッサージで稼ぎ、

合わせてインターネットを活用したビジネスを行うことです。

 

これは、たった1人でも安定的な収入を得ることができる方法です。

 

インターネットは時流に乗ってますし、

たった1人でも家賃や人件費を払うことなく自宅でできることもできます。

 

 

訪問鍼灸マッサージも出張開業すれば、自宅でOKです。

つまり、訪問鍼灸マッサージとインターネットビジネスのハイブリット経営を行う方法です。

 

 

インターネットを活用してセミナーやコンサルティングをすることもできますし、

情報という商品を販売することができます。

 

 

もちろん、ITスキルを身に付ける必要があるのですが、

 

ただ、人を雇って教育して稼ぐスタイルよりは、辞められるリスクもなく、

 

自分自身のアウトプットし勉強になり、

しかもそれが資産になるのでコストパフォーマンスは高いわけです。