こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「 常に疑問を持て!老後生き残るサバイバル思考 」ついてお話しします。
これからの若い人は、常に常識を疑って行動していくことが大切になります。
例えば、結婚式の披露宴。
これは本当に必要でしょうか?
ただでさえ、若い人の給料は低くて生活するのがやっとなはず。
その上に結婚式で、披露宴をやるのは正直きついでしょう。
たとえ親の援助があっても、披露宴はものすごくお金が掛かります。
祝い事だからといって祝儀をバンバン出して、何か事あるごとに費用がかさむのです。
例えば、テーブルにクロスを1枚追加しただけで何千円とか、介添人に祝儀、タクシー業者に祝儀….
考えればキリがありません。
そんなお金に使うならば、もっと価値のあるものに使った方が良いのではないでしょうか。
披露宴をやることが価値があるかないかを言うわけではなくて、
自分たちの生活のことを考えると、もっと必要なものがあるはずです。
もし、披露宴をやりたければ少人数で、家族だけで招いて食事会を開いたり、
アイデアを駆使すればそんなにお金をかけずに行うことができます。
その本来かかるべき披露宴代を外に回せばいろんな面で余裕も生まれるはず。
私たちの親世代は、それが常識、普通だと思ってその次の世代に押し付けようとしてきます。
無知な子供たちは、親の言いなりになってそれを受け入れ、また次の世代に受け継がせるのです。
自分で考える力を持たないと思考は停止し、道を開くことができなくなるわけです。
親の世代はそれでうまくいったかもしれません。
しかし、私たちの時代はいろんな問題があり複雑で、昔の時代とは全く違うのです。
銀行でATMの使い方がわからないから、銀行の窓口で何十分も待ち続ける高齢者がいます。
ちょっとATMの使い方さえ知れば簡単なはずです。
覚えようとしない、わからないから、やらないでは思考が停止してしまいます。
もっと合理的なやり方はないのか?常に考えて生み出し、マスターすること。
今後、この時代を生き残るサバイバル的な思考は、
やはり常識を疑ってそれは本当に必要か?
もっといいやり方があるのではないか?
と、疑ってみることが大切なのです。