こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。

 

今回は、「 睡眠時間が少ない人は早死する!?睡眠のゴールデンタイムとは? 」についてお話しします。

 

昔、ある知り合いの方で、

俺は24時間働いている。休みなく働いているんだ!睡眠時間は毎日4時間だぞ!

と、自慢している人がいました。

当時、私も若かったので、すごいな〜やっぱり成功するためにはそれぐらい働かないといけないんだなぁと思っていました。

しかし、今になって考えれば、24時間働くなんて絶対やりたくありませんし、

自分の自由な時間も欲しいのです。

それに睡眠時間がないって事は、自分自身のマネジメントができてない証拠でもあるのです。

その人にとっては、どれだけ自分が働いているかを自慢したかったのでしょうが、

今の私から見れば、ただの要領の悪さしか見つかりません。

まず、睡眠時間の理想は、8時間と言われています。

最低でも6時間。

平均とって、7時間取るのが望ましいと言えましょう。

そして、一番睡眠を取った方が良い時間帯は、夜の10時から2時までの4時間です。

この4時間はゴールデンタイムと言われ、成長ホルモンの分泌が高く、

体の修復や脳の記憶の整理をしてくれるので、

この時間はできるだけ睡眠を取るべきです。

しかし、治療院業界では店舗ビジネスが多いのでなかなか夜10時に寝る事は難しいかもしれません。

私自身もそうでしたが、整骨院を経営しているとどうしても夜も営業しないといけないのが1番嫌でした。

大体この業界、夜の8時や9時まで店を開けて片付けして、

結局、家に着くのは10時ぐらい。

そこから、夜遅くにご飯を食べて風呂に入って、

なんだかんだで、寝るのは12時以降。

というケースが多いです。

夜にご飯を食べるので、胃ももたれ、

お酒も飲んだら朝に顔もむくんで。

ゴールデンタイムもしっかり睡眠が取れないのでなんだか疲れてしまいます。

しかし、今は訪問鍼灸マッサージだけをして6時までには終わるので、後はフリータイム。

自分の自由な時間を有効に使っています。

整骨院だと、なかなか時間を短縮する事は難しいかもしれませんが、

たとえ今、整骨院をされている方でも1回統計をとって、

夜の時間は本当に人はたくさん来るのか?

何曜日が1番人が少ないのか?

など、データをとって一番人が来ない日は、

思い切って早めに営業終了してしまえば、

その分、自分自身の時間が作れます。

また、整骨院ならば週に何曜日かは訪問鍼灸だけをやったり、

昼の長い休憩をなくして、午後は訪問鍼灸だけとか。

とにかく夜に早く終われるように頭を使ってテスト的に行えば、

なんだ全然できるじゃん。

という景色も見えてきます。

私が実際そうでしたので。

最初は怖いかもしれませんが、

とにかく私の場合は、夜に早く帰りたかったと言うことです。

スタッフを雇っていると、みんな、

夜遅いのが嫌だ!

というスタッフが本当に多いです。

ですから、どうやったら早く終えれるか?

早く終えた分、機会損失している売り上げの確保をどうするか?

頭を使って実行していくことがポイントになります。

まずは統計をとって無駄な時間をなくすことです。

そうすれば睡眠時間も充分取れるので自分自身のパフォーマンスも上がります。

睡眠時間が少ないと本当に早死にしてしまいます。

多くの経営者を見てきましたが、やっぱり睡眠時間が足りないと妙に老け込んだり、

健康面がボロボロになったり、

最終的には病気で早死。

そうならないために、ビジネスのやり方を工夫して

7、8時間睡眠を取れるように努力すれば、自分自身のパフォーマンスも格段にアップします。