こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「訪問鍼灸マッサージ初回説明に行く前にこれだけはチェックした方がよいこととは? 」ついてお話しします。
訪問鍼灸マッサージで、初回説明に行く際に必ず確認をしたほうがよいことがあります。
それは…
その患者さんが、歩行が困難な状態であるかどうか?
また、どこの病院にかかっておられるのか?
この2点を必ず聞くと良いでしょう。
なぜならば、
ケアマネさんはいろんな患者を紹介してくれますが、
まだこの訪問鍼灸マッサージの対象患者さんがどのような人じゃないといけないのか?
ということをよく分かっておられない方もおられます。
ですので、まず前提として歩行が困難な状態であるかということを事前にチェックした方が良いのです。
実際に説明に行った際に、歩行ができる状態であると訪問して施術することができません。
たとえ行ったとしても往療料が取れないので報酬も下がります。
また、そもそも同意書を書いてくれない病院にかかっておられる場合、
説明に行っても基本的に同意書取得が困難ですので厳しいでしょう。
ですから、
歩行が困難な状態か?
と、
どこの病院にかかっておられるのか?
を必ず聞いたほうが手間が省けます。
ただ、考え方によってはですが、
はじめの頃は患者さんが少ないと思いますので、とりあえず説明に行くのもありでしょう。
なぜならば、説明の練習にもなりますし、
その時は歩行ができて対象外だったとしても、いずれ歩行が困難な状態になるかもしれません。
また、同意書発行が難しい病院にかかっておられても、病院が変われば再度コンタクトすることもできますから、
布石を打っておく意味合いでも、説明に行くのもありでしょう。