こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「倒産防止共済(経営セーフティ共済)で節税しよう!! 」についてお話しします。
節税方法の1つに、経営セーフティ共済といわれるものがあります。
これは非常に有効で、掛け金の全額が損金になって経費で落とせます。
さらに、返戻率が100%なので解約時に全額戻ってきます。
こういう節税法は、実際、税理士さんをつけていても、積極的に節税法を教えてくれるのかというと、ほとんど教えてくれません。
こちらが聞いた時に初めて教えてくれるので、やっぱり自分でいろいろ調べたり、人聞いたりして
最終的に自分の事業で使えるかを、税理士さんに
確認するぐらいのフィルタリングとして、
税理士さんを使うといいでしょう。
ポイントは、自分で常に本やネットで節税方法を調べることです。
すべて人任せにして、人が教えてくれると思っていてはダメです。
今回お伝えするセーフティ共済も倒産防止共済と言って、
自分の事業が経営的に厳しくなるときに備えて積み立てておく資金になります。
これは全額損金になり、経費計上もできさらに解約時に全額返金されるメリットがあります。
会社の利益が残りすぎると、その分法人税も上がります。
しかし、このセーフティ共済をかけることによって、会社の利益を少なくすれば法人税も抑えることができるのです。
掛け金は、毎月支払うのと前納のまとめて払うものがあります。
オススメは前納です。前納にすれば毎月払うよりも割引されます。
さらに会社の決算月の近くに前納すれば、利益が出すぎてしまったなと思った時に合わせて、まとめて払うことによって調整が効くのです。
毎月払いは5000円から20万円まで、
上限年240万円。
総額800万円までセーフティ共済をかけれます。
つまり800万円分損金扱いできるのです。
4年間はかけ続けないと解約時に全額戻って来ませんが、
掛け金は毎月5000円からでも大丈夫なので、とりあえずかけておいて4年をクリアさせる方法も有効です。
少額でもかけ続けておいて、会社利益が出すぎたら多く払い調整しながら4年かけ続けるのです。
もし興味がある方は、いちどセーフティ共済をチェックしてみて下さい。