こんにちは！「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「整骨院の無病請求やりすぎ注意！」についてお話しします。
整骨院で無病請求があるのご存知ですか？
これは、初検料だけ算定して請求することです。
あからさまに無病請求をすると、保険者や厚生局に目をつけられます。
整骨院には様々な患者さんが来ます。
整骨院の本来の業務を知らずに、普通に肩こり腰痛で来る人もいます。
外傷の発生原因もなく、純粋に肩こり腰痛なのにもかかわらず、
せっかく来てくれたのて、とりあえず診て柔道整復師の業務外と判断、初検は一応見たということで初検料だけ算定する。
これで無病請求したら、ダメなのです。
無病請求すること自体、レアなケースですがこれをやりすぎると保険者に疑いを持たれてしまいますので要注意です。
初検料だけを算定しても、1400円位請求できますで美味しいのですが、やりすぎは注意が必要です。
保険者は様々なケースを見てます。
その整骨院の請求の一覧表を見ることができます。
無病請求が多すぎると個別指導の対象になるかもしれませんので、注意してください。
そもそも、無病請求請求できるのは、負傷の原因があるけど、
整骨院に行ったら明らかな外傷性の症状もなくて業務外と判断された場合に算定できます。
ポイントは、負傷の原因があるかどうか。
そして、整骨院に行っても外傷を疑う症状ない場合ということです。
普通に考えるとレアケースですが、無病請求が多い整骨院は、明らかに初検料目当てとばれてしまうので気をつけましょう。
