こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。

 

今回は、「柔道整復師と鍼灸マッサージ師は犬猿の仲?! 」ついてお話しします。

 

私がまだ学生だった頃、

柔道整復科と鍼灸マッサージ科は仲が悪かったです。

 

お互いの悪口を言っていたのです。

 

なぜならば、お互いが自分にはないメリットをねたんでいたからです。

 

 

特に学生時代は年配の人や脱サラして学校に入る人も結構います。

つまり生活がかかっているのでピリピリした緊張感で学生生活を過ごさなければいけません。

 

ですから、どうしても妬みが発生するのでしょう。

 

私も柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師の資格を持っていますが、

 

実際に整骨院を開業して柔道整復師として、

また鍼灸師として、

訪問マッサージをしてマッサージ師として、

 

仕事をした経験から言えることですが、

3つの資格の強みや弱みを見つけました。

 

業界では大体、柔道整復師が整骨院を開業し、その下で鍼灸師やマッサージ師が働く図式が一般的です。

 

整骨院は保険が使えるから集客もしやすい形がありました。

昔は、確かに整骨院は潤っていましたが、今では保険もかなり厳しいでしょう。

だから、いろいろな治療法を取り入れて差別化戦略や自費治療もやっていかないといけません。

 

 

鍼灸師は痛みを取る意味合いでは、ものすごく実用的ですが、

鍼灸一本で鍼灸院を開業してもうまくいくとは限りません。

訪問鍼灸をやれば安定収入にはなるかと思いますが、 

いかに鍼灸のみで患者さんを獲得していくかが難しいところです。

 

 

マッサージ師はリラクゼーションや整体と何ら変わりがないと思われがちです。

おそらくマッサージ師は訪問マッサージをしないと最大のメリットは生かせません。

強揉み相手に体を疲弊してしまうやり方では長くは続かないからです。

しかし、訪問マッサージをすれば歳をとってもできますし、かなり安定的な収入を得ることができます。

 

 

このようにお互いの良いところを、ねたんでいるから対立するのです。

 

これからの時代はお互いが協力しあって、強みを生かし、

弱みをカバーしてやっていくことが大切だと思います。

 

詳しくは….