こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。

 

今回は、「治療家が個人から法人へ!株式会社と合同会社どっちがいい? 」ついてお話しします。

 

治療院経営がうまくいって、個人事業主から法人にしようかと考えておられる方もいると思います。

 

法人にするとどんなメリットがあるのか?

そして、法人形態はどのようなものがあるのか?

 

始めはわからないと思います。

 

私もそうでしたからね。

 

まず、法人するメリットは、

 

節税対策が幅広く行えること。

社会的信用を得やすいこと。

個人事業主より株式会社にした方が求人も来やすいこと。

社会保険の加入により厚生年金がもらえ年金金額が上がること。

そして、傷病手当金や高額医療制度など社会保障が充実されること。

 

まぁ、このようにいろいろあるわけです。

 

何といってもやはり個人事業主だと、

自分の年収が高くなってしまうので、その分税金もごっそり取られますが、

法人にして役員報酬を下げて、

利益を会社の経費としてプライベート兼仕事で使うものに使い法人税を下げれば、

無駄な税金を取られずに済むわけです。

 

 

会社にも色々と形態がありますが、

あなたは、株式会社と合同会社の違いについてご存知でしょうか?

私は最初は全くわかりませんでした。

 

合同会社って何?っていう感じでした。

たまたま訪問マッサージの患者さんのケアマネさんが独立されて、合同会社を作られました。

 

その時の名刺を見て合同会社ってなんだろう?

と初めて知ったのがきっかけでした。

 

そして、合同会社の代表は代表社員と言う肩書きになるんです。

 

株式会社の設立費用は大体20万円です。

そして、合同会社の設立費用は大体6万円で済みます。

 

ですから、法人にするには合同会社の方が安くて済みます。

 

しかし、後々、合同会社や代表社員の意味をいちいち説明しないといけない煩わしさもついてきます。

株式会社だとみな認知しているので、

株式会社〇〇と言うと何か安心感もありますし、

代表取締役は社長、と言う感じ感じでわかりやすいですよね。

 

ビジネス形態にもよりますが、あまり人と交わることのないフリーランサーやネットを活用しておられる1人社長さんなどは、

合同会社でもいいかもしれません。

しかし、リアルな現場でやりとりをするビジネスの場合は、やはり株式会社の方が分かりやすいし、

相手側も安心感もわくと思います。

 

要するに、ビジネスの種類によって選択されても良いかと思います。