こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「訪問鍼灸マッサージ患者に好かれるコミュニケーション術 」ついてお話しします。
訪問鍼灸マッサージの患者さんは、
一度スタートすると、大体1年半から3年ぐらいサービスを受けられます。
そこで、毎週定期的に訪問していると、だんだん
話す内容が少なくなってきます。
最初はいろいろ話すネタがあったのですが、時間が経つとネタに困る時があります。
この時に、大切なコミニケーション方法として、
ピークエンドの法則というものがあります。
ピークエンドとは、1番良いネタを最後に持って来る!ということです。
例えば、
今日のニュースで1番話題になったことや相撲の内容など、その方が好きそうなネタを最後に持ってくるのです。
そして、最終的に話が盛り上がったところで終了するのです。
そうすると笑顔や笑いが起こってから終わることで、最後のよい印象がずっと記憶に残るのです。
あなた=感じの良い人。
を擦り込むことができるわけです。
ですので、コミニケーションする際は、必ず盛り上がるネタを最後に用意をするということです。
特に注意していただきたいのは、施術の最後に体の変化を伝える事は特に大切です。
前回ここが硬かったのですが、今日はだいぶ柔らかくなりましたよ!
とか、
肩の動きが良くなりましたね!
とか、
足が今日は暖かくなってますよ!
など、とにかく体の変化を最後に伝えて終える。
と、施術の先生として相手に植え付けさせることができます。
ケアマネさんの営業でも同じです。
最初に世間話をして、いろいろ話して最後に話すネタがなくなり沈黙で終了する事は後味が悪いです。
しかし、最後に1番盛り上がるネタを話して、笑顔で終わるとあなたの印象も良くなります。
このように、ネタを最初からガンガン話すのではなく、
緩急をつけて最後に相手に対して笑顔で終わらすということが大切になります。