こんにちは、黒羽です。

訪問鍼灸マッサージをやっていると、こんなこと感じたことありませんか?

「最近、患者さんが減ってきた…」
「前は順調だったのに、なぜか流れが悪い」
「スタッフや関係者が離れていく時期がある」

逆に、

「急に紹介が増えて忙しくなった」
「なぜか営業がうまくいく」
「人とのつながりが一気に広がる」

こういう“波”って、誰でも経験すると思います。

これ、多くの人が「自分のやり方が悪い」とか
「景気が悪いから」とか、外側の原因で考えがちなんですが、

実はもっとシンプルな理由があります。

それが「7年周期」です。

ビジネスも、人間関係も、患者さんの数も、
全部この周期の中で動いています。

たとえば、訪問鍼灸マッサージでよくある流れを見てみると、

開業して最初の数年は、とにかく営業して、
ケアマネさんに頭を下げて、やっと患者さんが増えていく。

そして3〜5年くらいすると、紹介も安定してきて、
ある程度“形”ができてきます。

ここまではいいんです。

問題はその後です。

だいたい7年前後になると、
こんなことが起き始めます。

・紹介が減る
・患者さんが施設に入って終了する
・体調悪化で終了が続く
・ケアマネとの関係が薄くなる

つまり、「減る時期」が来るんです。

でもここで多くの人が勘違いします。

「営業が足りないんじゃないか」
「もっと頑張らないと」
「自分のやり方が間違っている」

もちろん改善は大事なんですが、
それ以前に理解してほしいのは、

これは“周期”だということです。

あなたの腕が落ちたわけでもなければ、
営業力が急に下がったわけでもありません。

単純に、流れが切り替わるタイミングなんです。

逆に言えば、

また増えるタイミングも必ず来ます。

実際、うまくいっている先生ほど、
この波をちゃんと経験しています。

・増える時期
・安定する時期
・減る時期
・また増える時期

この繰り返しです。

じゃあ、どうすればいいのか?

答えはシンプルです。

「波に逆らわないこと」です。

減っているときに無理に拡大しようとすると、
無駄に疲れるだけです。

逆に、増えているときに何も考えないと、
次の落ち込みがきつくなります。

だから大事なのは、

減っている時期=準備期間
と考えることです。

たとえば、

・新しい営業先を開拓する
・ケアマネとの関係を作り直す
・単価やルートを見直す
・自分の働き方を整理する

こういう“土台づくり”に時間を使う。

これをやっている人は、
次の波で一気に伸びます。

逆に、何もしていない人は、
また同じところで止まります。

ここが大きな分かれ目です。

あともう一つ大事な話をします。

「人が去る時期」も、周期の一部です。

患者さんが終わるのもそうですし、
関係が薄くなる人もいます。

これもよくある相談なんですが、

「長く通ってくれていた患者さんが急に終了した」
「関係が良かったケアマネと疎遠になった」

こういうことが続くと、不安になりますよね。

でもこれも、自然な流れです。

人も変わりますし、環境も変わります。

ずっと同じ関係が続くことの方が、むしろ不自然です。

ここで大切なのは、

「去るものを追いすぎないこと」です。

もちろん大事にすることは必要です。

ただ、無理に引き止めると、
逆に流れが悪くなります。

それよりも、

「次に出会う人のために準備する」

この意識の方が大事です。

すると不思議なんですが、

ちゃんと新しい患者さんやご縁が入ってきます。

流れって、そういうものです。

最後に一つだけ覚えておいてください。

ビジネスがうまくいく時期も、
うまくいかない時期も、どちらも必要です。

増える時期だけでは、土台は弱くなりますし、
減る時期だけでは、当然成長しません。

この両方があるから、長く続きます。

だからもし今、

「ちょっと流れが悪いな」と感じているなら、

それはチャンスです。

次の7年を作るための、準備のタイミングです。

ここでどう動くかで、
次の波の大きさが決まります。

焦らなくて大丈夫です。

あなたのビジネスにも、ちゃんとリズムがあります。

そのリズムに乗っていきましょう。