こんにちは、黒羽です。
今日は少し考えさせられるニュースについてお話しします。
福島県いわき市で、
中学校の卒業祝いとして用意されていた
約2100食の赤飯がすべて廃棄された
という出来事がありました。
きっかけは、
たった1本の電話。
「震災の日に赤飯はどうなのか」
という保護者からの連絡でした。
これを受けて教育委員会は、
「不適切」と判断し、
すでに完成していた赤飯をすべて廃棄。
代わりに非常用のパンが配られました。
このニュース、なぜ炎上したのか
この件、かなり大きく炎上しました。
理由はいくつかありますが、
本質はシンプルです。
① たった1件の声で方針が変わった
しかもその電話は、
「強く中止を求めたクレーム」
ではなかったとも言われています。
それにも関わらず、
・2100食廃棄
・子どもたちの楽しみが消える
この判断。
多くの人が感じたのは、
「過剰反応じゃないか?」
という違和感です。
② 食品ロスの問題
2100食ですよ。
普通に考えて、
もったいなさすぎる。
今の時代、
フードロスを減らそうと言われている中で、
食べられるものを全部捨てる。
これはかなり強い反発を生みました。
③ 子どもたちが一番の被害者
卒業前の給食。
しかもお祝いの赤飯。
楽しみにしていた子どもたちも多かったはずです。
それが、
大人の判断で突然なくなる。
「誰のための判断なのか?」
ここに違和感を持った人は多いです。
本質は「価値観の衝突」
この問題は単なる給食の話ではありません。
実は、
価値観のぶつかり合い
なんです。
・震災の日にお祝いは不謹慎だ
・むしろ生きていることを祝う日でもいい
どちらも間違いではありません。
だから難しい。
ただ問題は、
一つの価値観だけで判断してしまったこと。
ここにあります。
そしてもう一つの問題
僕がこのニュースで一番気になったのは、
「クレームにどう対応するか」
という部分です。
最近よくあるのが、
・1人の意見
・少数の声
これに対して、
過剰に反応してしまうケースです。
その結果、
本来大切にすべき
・多数の人
・現場
・本来の目的
が後回しになる。
今回で言えば、
子どもたちの気持ち
食べ物の価値
よりも、
「クレーム回避」
が優先されたように見えます。
ビジネスでも同じことが起きている
これ、実は治療院経営でも同じです。
・1人のクレームに振り回される
・全体の方針がブレる
・現場が疲弊する
こういうこと、ありませんか?
大事なのは、
誰のための判断なのか
です。
判断軸を持たないとブレる
今回の件で見えてきたのは、
判断基準の曖昧さ
です。
ルールがない
軸がない
だからその場の空気で決まる。
これはかなり危険です。
ビジネスでも同じで、
軸がないと
・クレームに振り回される
・ブレる
・信用を失う
こうなります。
まとめ
今回の件は、
・食品ロス
・クレーム対応
・価値観の違い
いろんな要素が絡んでいます。
でも本質はシンプルです。
誰のために判断するのか。
これが曖昧になると、
今回のようなことが起きます。
そしてこれは、
行政だけの話ではありません。
僕たちの仕事や日常でも、
同じことが起きています。
・誰に合わせるのか
・何を優先するのか
・どこで線を引くのか
この軸を持っておかないと、
判断は簡単にブレます。
今回のニュースは、
そんなことを改めて考えさせられる出来事でした。