こんにちは、黒羽です。

訪問マッサージや訪問鍼灸をしていると、
「施術が終わっているのに、患者さんがずっと話してくる」
という場面、ありますよね。

患者さんに悪気があるわけではありません。
むしろ、あなたのことを信頼しているからこそ、話したいのです。
でも、こちらは次の訪問もあるし、タイムスケジュールも管理しなければいけません。

こういった「施術後の会話が長引く」問題に対して、
あなたはどのように対応していますか?


■ 放っておくと起きる問題

・スケジュールが後ろ倒しになる
・他の患者さんに迷惑がかかる
・自分自身の疲労も溜まる
・結果としてサービスの質が落ちてしまう

実はこの問題、「施術以外の時間」にも注意を向けないと、
本当の意味での“プロの訪問サービス”とは言えなくなってしまいます。


■ 対応策:「やんわりと」切り上げる工夫を

おすすめは、次のようなフレーズを持っておくことです。

  • 「今日はここまでにしておきますね。また次回、続きをお話しましょう」

  • 「次の方の訪問もありますので、そろそろ失礼しますね」

  • 「お話できて嬉しいですが、時間が押してしまうと皆さんにご迷惑なので…」

こういった“区切りの言葉”を、あらかじめ準備しておくとスムーズです。

さらに、スケジュールの話をセットにすると、相手も納得しやすいです。
例えば、「○時に訪問があるので出発しますね」と時計をチラ見しながら話すのも有効。


■ なぜ先手を打つべきなのか?

こういった場面を「その時の空気」で乗り切ろうとすると、
結局長引いて、次の患者さんに影響が出てしまいます。

一度「この先生は長居してくれる人」と思われると、
毎回“話し込むのが当たり前”の雰囲気になってしまい、
後から軌道修正するのが難しくなります。

だからこそ、最初から“時間を守る先生”という印象を持ってもらいましょう。


■ 今日からできること

  • 区切りのフレーズをメモして練習しておく

  • 毎回、施術時間と退室時間を明確に決めておく

  • 時計やスケジュール帳を見せながら動く

  • 「また次回!」という希望を残す形で終わる


信頼を保ちながら、次にスムーズに繋げる。
そのためには、メリハリがとても大切です。

あなたの時間も大切にしながら、患者さんとも良い関係を築いていきましょう。