こんにちは、黒羽です。
今まで僕は、全国の鍼灸マッサージ師さんと、たくさんLINEでやり取りしてきました。
いやぁ、これがまたバラエティに富んでて面白いんですよ。
で、さすがにそれだけのやり取りをしてると、だんだん「ある感覚」が養われてきます。
それは…
LINEの文章を見ただけで、その人が訪問マッサージで成功するかどうかが、ほぼわかるという“感覚”です。
もちろん、これは占いでもオカルトでもなく、
あくまでも「観察」と「経験」によって磨かれたものです(笑)
成功する人のLINEは、ここが違う
じゃあ、成功する人のLINEってどこが違うのか?
それはズバリ、
「相手の立場に立って書かれている」という点です。
たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、
これができる人って、実は少ないんです。
例えば、よくあるのが、
名乗らないでいきなり質問
友達感覚のなれなれしい口調
要件が曖昧なままのメッセージ
こういうLINEを送ってくる方は、現場でもケアマネさんや患者さんとの信頼構築が難しい傾向にあります。
だって、日常のやりとりが雑な人が、仕事だけ丁寧にできるって難しいですから。
LINE=あなたの分身
LINEの文面って、まさにその人の“分身”なんです。
「この人なら任せても大丈夫そうだな」
「しっかりしてそう」
「伝わりやすい、わかりやすい、丁寧」
こう思ってもらえるかどうかは、LINEの一通目でほぼ決まるんですよ。
たかがLINE、されどLINE。
仕事の依頼、営業、ケアマネとのやりとり、家族対応、全部がLINEで進む今の時代だからこそ、
一通一通のメッセージが“信用貯金”になるんです。
現場で成功する人は「言葉の選び方」がうまい
訪問マッサージ・訪問鍼灸って、一人でやる仕事に見えて、実はチームプレーです。
ケアマネさん
ご家族
医師
看護師
保険者担当
いろんな人と協力しながら、患者さんの健康を守っていく仕事。
だからこそ、「自分の言いたいことだけを言う」スタイルでは、うまくいかないんですね。
たった1通のLINEでも、
「相手が読みやすいか」
「誤解を生まないか」
「きちんと配慮があるか」
これを意識できる人は、現場でもしっかり信頼を築いていけます。
最後に:LINEで失敗する人、成功する人の違い
LINEって、カジュアルなツールだからこそ、つい“素”が出ます。
でも、その“素”の部分にこそ、人柄がにじむし、
成功できる器があるかどうかが見えたりするんです。
「〇〇様、いつもありがとうございます」から始める人
短くても要点がわかるように工夫する人
相手の都合を想像して送る時間帯を気にする人
こういう人が、結果的にリピートを生み、紹介を受け、安定した経営につながっていく。
LINEの一通目、今一度見直してみてください。
◆まとめ
・LINEは現代の名刺、仕事の第一印象を決める
・成功する人は、相手の読みやすさ・伝わりやすさを意識している
・ケアマネや家族との関係構築は、日常のやり取りの積み重ね
・LINEの文面から、仕事の姿勢が伝わってしまう
・普段から丁寧な言葉づかいを心がけることが、信用構築の第一歩