こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「 今の会社は踏み台にしろ!辞めるのが言いづらい方へ 」ついてお話しします。
現在、整骨院や治療院、訪問鍼灸マッサージの事業所でお勤めの方へ。
いざ自分がその職場を辞めようと思っても、なかなか言いづらいことがよくあります。
その理由は、
今まで世話になったからやめるのが後ろめたかったり、
開業するつもりで辞めたいんだけど、
院長から「お前なんかができるか!どうせ失敗するぞ!」 とボロクソに言われることへの不安があるからです。
そのようなことを考えると、確かに言いづらいものもありますが、
それ以上に、あなたの夢や欲望が勝っているならば伝えるべきです。
「開業しますので、退職させていただきます!」
と。
そもそも退職するのは悪いことではありません。
アメリカの方では自分のキャリアアップ、個人の力を強めるためにいろんな職場を転々とする傾向があります。
しかし、日本では一度勤めたら死ぬまでそこで働かないといけないような風潮があります。
もう、そんな時代は終わりです。
そんなことをしてたら、その会社でしか力を発揮できないような人になってしまいます。
もし、リストラにあえば他の職場では力を発揮できない無用の人になりかねないのです。
だから、今やめることに悩んでいる方で
自分自身の夢や欲望を叶えたい強い気持ちがあるなら、
とっととその職場を辞めて、自分の夢に進んでいく行動を取った方が良いわけです。
結局やめてしまえば、3ヶ月経ったらなんであんなことで悩んでたんだろうってバカらしく思ってしまうのが通常です。
院長にボロクソ言われても気にしないことです。
誰でも最初は不安ですし皆が通る道です。
業種によっては開業するのにかなりの費用がかかりますが、
訪問鍼灸マッサージでは本当に初期費用をかけずに簡単に開業できるのです。
自分が住んでいる住民票のある場所で、出張届さえ出せば店舗を構えなくても自宅やパートで出張開業ができるのです。
必要な物は、マッサージ用の手ぬぐいと鍼灸用具と移動手段である車ぐらいです。
治療院業界で、本当に初期費用もなく開業できるのは、この恵まれた訪問鍼灸マッサージぐらいだと思います。
それからは、患者さんを集めや同意書を取ることができれば安定的な収入が手に入ります。
開業する前に気をつける点としては、
最初は、保険請求しても数カ月後に保険の収入が入ってきますのでその間食いつないでいくことも必要になりますから、まず半年分の生活費を貯蓄しておくこと。
もしくはアルバイトでもいいので働きながら開業して患者さんを集めていくことです。
患者さんが集まってくれば少しずつアルバイトの回数を減らしていくのも良いでしょう。
話は戻りますが、ちなみに
なぜ今働いてる院長があなたにやめてほしくないのか?
ボロクソに言ってまで止めようとするのか?
その理由は、あなたに辞められると自分の院の売上げが下がるからです。
訪問鍼灸マッサージは免許がないと保険請求できません。
ですから免許を持っている人が頼りになるわけです。
免許者も求人を出してもすぐ集まるとは限りません。
ですから大切な免許者をなかなか手放したくはないのです。
結局、自分の利益が減ることを恐れているからです。
辞めることをボロクソに言う院長など無視してあなたが稼いで見返してやりましょう!