こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「人生の三大支出をパラダイムシフトすれば老後は安心! 」ついてお話しします。
人生において1番かかる費用は、3つあります。
その3つは、車、家、学費です。
ぶっちゃけ言うと、老後が不安な方は、
この3つをできるだけ抑えれば安心です。
そもそも、なぜ老後が不安になるのか?
それは、先ほどの人生の3大支出によって、お金がなくなるからです。
貯蓄が少なければやはり不安を覚えるものです。
では、どうしたら蓄えを増やすことができるのか?
この3つを抑えればいいのです。
貯まらない原因の多くは、他人を基準にして考えている事とエゴがあるからなのです。
1つずつ説明していきますと、
まず、車なら4年落ちの中古車で充分です。
見栄を張って高級車や新車を買う事は非常にコストパフォーマンスが悪いです。
高級車は維持費がかかりますし、ハイオクで燃費も良くないです。
まあ、高級車に乗りたい理由は、人からかっこいいと思われたい優越感。
つまり、エゴです。
わざわざ新車を買わなくても中古車で十分な理由は、年数が下がっても機能はあまり変わらないし、
それでいて安くなるから。
よっぽどその車が欲しい強い思いがあり、その車を買うことによって、
何か自分のモチベーションが上がるのであれば良いのですが、
そうでない限りは、車は4年落ちの中古車で充分です。
そのほうが費用も少なくて済みます。
また家ですが、周りが買っているからといって新築を建てたり、
不動産屋に
家賃を払う位なら家を買ったほうがいいですよ!最終的には自分のものになるし!
とトークにそそのかされて、
家賃を払う位ならと思い、家を買ってしまう傾向があります。
そして、家を買ってしまえば自分のものになると錯覚を起こしますが、
実は毎年固定資産税を払わなければ結局は国に没収されるのです。
また、家は見えないコストがたくさん存在します。
まず、家のローンと利子。利子だけでもかなりの費用です。
それに、
毎年かかる固定資産税、家の維持費や修繕費、そして自分が歳をとったときにバリヤフリーにする費用。
後先のことを考えずに、おしゃれを重視して作ったばっかりに、
老後が不自由な家の作りになってしまうことがよくあります。
また、子供部屋が欲しいからといって家を買っても、
結局は、子供は10年ぐらいしたら家を出て行きます。
だった10年のために、子供部屋がいるからといって家を建て、歳とったら使われない。
あまり得策ではありません。
また、日本は最近災害も多いですしウィルス問題や災害等を考えると、
常に移動ができるようにしておいた方が良いのです。
賃貸にすれば自分の収入が下がったときに、
安いところに移動すれば良いですし、修繕費もかかりません。固定資産税もかかりません。
いろんな面で賃貸の方が身軽で柔軟に対応できるので、持ち家を持つより、
賃貸が1番コストパフォーマンスは高いです。
最後の学費です。
今の時代、大学に出たからといって良い就職先につけることもありません。
むしろ大学に行くより、自分のスキルアップのために使ったほうが得策です。
自分の得意なことにフォーカスして他の人が持ってないスキルを生かして起業したり、
もしくは、就職しても、
本業と副業を行うような方向で行くのもありです。
一流企業に就職する=安定ではなく、
副業を持ち二足のわらじで働く=安定。
なのです。
なぜなら就職しても、リストラされたら終わり。
そのスキルはその会社でしか使えないものになってしまうからです。
何かあっても、自分のスキルさえ磨いていれば
やっていけます。
ですので、そもそも大学はあまりコストパフォーマンスが良くありません。
以上、この3つをよく考えて、
パラダイムシフトしていけば、老後に恐れる必要はないのです。
簡単に言うと、
人生において1番かかる費用3つを抑えれば、何かあっても最低限の生活はできるのですから。