こんにちは！「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「 訪問鍼灸マッサージの組織化を目指す人は聞かない方がいい話 」ついてお話しします。
訪問鍼灸マッサージは免許さえあれば、１人でも開業がしやすいビジネスです。
また、患者さん集めてしまえば安定収入は確実。
業界の流れとしては、軌道に乗って１人では限界になった時、新しい従業員を補充して組織化を図っていく傾向があります。
しかし、この組織化はリスクも含んでいます。
それは今後、鍼灸マッサージの個別指導が始まります。
もし、多店舗展開している訪問鍼灸マッサージ事業所が一院でも不正請求が見つかった場合、他の訪問鍼灸マッサージ事業所は芋づる式に総崩れとなるのです。
いわゆる、保険取り扱い中止！= 廃業。
だから、組織化はよりコンプライアンスを守らないとリスク大です。
また、組織化されてある訪問鍼灸マッサージ事業所は
スタッフがある程度ノウハウを覚えてしまえば、すぐ独立していきます。
そうするとそのスタッフが受け持っていた患者さんは外の先生に変わるとクレームになったり、色々と面倒なことになります。
あの先生がいい！とか言われると厄介ですよね。
人が増えればマネジメントが大変。
そして、訪問鍼灸マッサージは今後整骨院と同じ経路をたどるでしょう。
つまり保険が厳しくなり、いろいろな制限ができ、稼げる収入も細くなってくるでしょう。
そうなると、今払っているスタッフの給料が今まで通りの待遇で出せるのでしょうか？
私、個人的には組織化を作らず、個の力を強めて訪問鍼灸マッサージをしながら新しい分野に経路を見い出した方がリスクがないと考えます。
それは、インターネットを使ったビジネスです。インターネットマーケティングを極めて普遍的なスキルを身に付けましょう。
私が、お勧めするのは訪問鍼灸マッサージを個人で行いそして情報起業することです。
情報起業とは自分の成功体験やノウハウを動画、音声ファイルなどにまとめて同業者や困っている人に販売することです。
コストもかからずリスクも少ないこのビジネス。
訪問鍼灸マッサージと似ています。
訪問鍼灸マッサージと情報ビジネスを組み合わせれば、個人でもリスクなく稼ぐことができます。
次世代の治療家は組織化ではなく、個人がパワー持ったフリーランサーになる必要があります。
そして、常にフットワークの軽い状態にしておくことです。
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