こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。

 

今回は、「治療家は商売人でもある。商売人は儲けに徹しろ! 」ついてお話しします。

 

治療家は人を治す職業ですが、商売人でもあります。

 

どんな職業にも言えることですが、

そもそもビジネスを行う上では、みんな商売人なのです。

 

商売をしてお金を稼ぐことは、価値を他人に提供した証です。

 

 

お金を稼ぐことで、家族を幸せにしたり自分のやりたいことができたり、

 

また税金を納めることで社会に役立つことができるわけです。

 

なので、お金儲けが悪いと思うこと自体が、稼げない原因の1つなのです。

 

このようなマインドブロックがかかっていると絶対に稼ぐことができません。

 

まず、お金を肯定する事から始める事が大切になります。

 

 

話は変わりますが、

つい先日、柔道整復師の学校時代の同級生とお話しをしました。

 

この方は、結婚もされ子供もいて、従業員も数名おられます。

そんな中でこれから治療院経営者として利益を残していかないといけない状態なわけです。

 

経営やビジネスに対して興味はなく、どちらかと言うと職人気質で治療にすごいこだわりがあり、

 

治療院経営はもっとこうすると儲かるよ!

 

といっても嫌な顔するのです。

 

 

人それぞれ考え方がありますので、何とも言えませんが、

今は、骨折の勉強会のために遠いところまで、費用も時間を使って学んでおられるわけです。

 

確かに骨折や脱臼を学ぶ事は素晴らしいですが、

 

果たしてそれがお金につながるかと言ったらどうでしょうか?

 

整形外科も普及している現在では、

 

確率論で言えば低い方。

 

 

そして、柔道整復師だから骨折脱臼ができないといけないと言うプライドに固執するあまり、

経営者として稼ぐことにフォーカスしていない部分があります。

 

 

結論。

 

商売人である以上、利益を出さないといけません。

 

 

利益を出すためにはどんなビジネスを行ったほうがいいのか、

 

自分のこだわりと経営者としての稼ぐ部分を切り分けて考える必要があるのです。

 

 

稼げる分野で割り切って稼ぎ、

 

 

別の時間を自分の本当に好きな治療や勉強を行った方が効率がいいと思います。