こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。

 

今回は、「整骨院、鍼灸マッサージの個別指導の実態」ついてお話しします。

 

私たち治療院業界の柔道整復師、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師は

学校を3年間通い、国家試験に受かり、

そして免許をもらい現場に出ることができます。

 

中には卒業後すぐに開業する人もいます。

しかし、学校では経営の仕方や請求の仕方も教えてくれません。

不正に関することもです。

 

不正な広告の具体的な例や、不正な請求に関しては一切教えてくれません。

 

何が不正で何が正しいのか?

あまりわからないまま整骨院を経営してしまうと自分が行っていることが、

不正であった事を個別指導を受けてから初めてわかるケースもあります。

 

 

近年、増えすぎた保険取り扱いの整骨院や訪問鍼灸マッサージ業者を減らすために、

国はあの手この手で、医療費削減を狙って締め付けを厳しくしています。

 

できれば、国として不正を起こさせたいのくないのであれば、

学校のカリキュラムに不正事項の例などをきちんと生徒に教え込む必要があるのではないでしょうか?

 

今まで一生懸命頑張ってやってきたけど、

個別指導から監査になり、初めてこれが不正だったんだ!と言う事実を知って、

 

多額の返還金と廃業食らうのはあまりにもきつい仕打ちではないでしょうか?

 

まぁー国や学校や人のせいにしても結局は自己責任ですが。

 

つまり、国が今まで野放しにしていたわけは、

 

開業するなら、自分でその辺はしっかり勉強しろよ!

 

という事でしょう…..。