こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「従業員はいつかは辞める!〇〇年で人は変化を求める 」ついてお話しします。
人を雇う際には、注意しなければいけない点があります。
それは、その人が
好奇心旺盛で飽きっぽいタイプか?
地味で変化を好まないタイプか?
見極めることが大切です。
特に好奇心旺盛なタイプは、趣味も色々変わります。
仕事でも、1つの仕事で満足せずに、また別の仕事に興味を持ち始める傾向にあります。
特に面接の際に、履歴書を見ると短期間で職をコロコロ変えている人は、
いくら採用してもいずれ辞めます。
反対に、
前職で長いこと勤めている方は、
変化をあまり好まずにずっと同じ場所でに居続けることが好きな人です。
このようなタイプを経営者としては欲しいところですが、才能がなければ意味がありません。
窓際族になりかねないですからね。
だから、面接時は、才能があってずっと辞めずに働いてくれる人を採用したいわけです。
しかし、
基本的に、どんな従業員もいつかは辞めます。
あなたの下でずっと働いている社員は、ほぼいません。
それは、いくら現状維持を好む人でも7年周期で変わりたいと思う傾向があるからです。
また、自分を取り巻く環境が、
変化するように仕向けることもあるのです。
例えば、
家族から、
何年働いても給料が上がらないじゃない!
毎日残業で全然家族の時間がないじゃない!
日曜日も仕事なんてもうあなたとはやっていけない!
とか、
家族の不満が積もって変化(=転職)しないと行けなくなったり….
勤めている会社が不景気で潰れそうになったり…
自分が病気、もしくは家族が病気になったり…
その他、結婚で移動、親の介護など…
様々な環境の変化によって、変化せざるをえない状況になるからです。
これは誰にも予測ができないのです。
だから、経営者としては従業員はいつかはやめるものと思って、
人材雇用やスタッフ管理を先読みして経営していかないといけないのです。