こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「訪問鍼灸マッサージで最低限必要な物とは? 」ついてお話しします。
訪問鍼灸マッサージで最低限必要となるものについてお伝えします。
1.移動手段となる車、バイク、自転車。
多くの方が車を利用されると思いますが、
車は軽自動車で充分です。
しかも、中古で4年落ちぐらいが1番いいと思います。
車だと雨が降っても濡れないですし、
いろんなものを車の中に置いて移動ができますので、
空いた時間の事務処理等にも使えます。
バイクは屋根付きのバイクがいいと思います。
普通のバイクだと雨天時カッパを着たり脱いだりするのも、めんどくさいですし。
都会の方で近場の方が多い場合、自転車でもいいかもしれませんが、
田舎だと遠方患者さんが多いと体力的に疲れてしまいます。
2.鍼灸用具、手拭い。
鍼灸はバンシン、ローラー鍼が1番お勧めです。
消耗品にはならないのでコスト削減に繋がります。
普通の鍼灸を使っても良いのですが、
安全面を考えると、気胸、感染症、火傷、火事などのリスク対策が重要になります。
マッサージに関しては、百均で買った手拭いがあれば充分です。
3.レセコン。
資金に余裕がある方はレセコンを導入した方が良いのです。
お勧めは、距離が自動計算されて表記されるものです。
最初のほうは、患者さんの数も少ないので手書きで充分です。
患者さんが増えてくれば導入した方が効率化が増します。
4.名刺、パンフレット。
名刺、パンフレットは必ず作りましょう。
なぜならば営業の際に必ず必要となりますから。
名刺はインターネットで作れば、かなり安くできます。
自分で作るよりは業者さんに依頼したほうが良いものができあがるでしょう。
パンフレットも地元の印刷屋さんに頼めばできますし、ネットを活用してもいいでしょう。
簡単な方法は、ネットでライバルのパンフレットをぱくってアレンジして使うのが1番手っ取り早いです。
4.ホームページ。
ホームページがないとチラシから誘導することもできませんし、
どのような治療院なのか?
相手に伝えることも難しいので、最初のほうは安いホームページでもいいですので必ず持ちましょう。
ペライチで自分で作成することもできますし、業者さんに頼めば数万円でも作ることができます。
とりあえず、最低限必要な物はこれぐらいでしょう。
他のビジネスに比べたら圧倒的に初期費用が少ないのが訪問鍼灸マッサージの強みです。