こんにちは!「1人で自由に稼ぐインフォセラピスト」の黒羽来富です。
今回は、「 医師に送るお礼状より直接会いに行け! 」ついてお話しします。
訪問鍼灸マッサージで医師の同意書を獲得する際、
同意書に御依頼状を添えて先生に渡されると思います。
また、同意書を書いてくれる医師もいれば、書いてくれない医師もいます。
同意書を書いてくれた場合は、後で御礼状を書くと思います。
辞典やネットで調べて失礼のないように、かしこまった文章を作り上げて御礼状を出すと思います。
これらの流れは、ライバルも普通にやっています。
しかし、私は御礼状は書いたことがありません。
すべて同意書を書いてくれた医師には、直接自分挨拶に行きます。
何故かというと、反対の立場になれば、どうしてほしいのかが分かるからです。
例えば、あなたがどこの馬の骨かもわからない人に同意書を書いてください!
と依頼状をつけた同意書を渡されても、最初はやはり不安感を覚えますよね。
同意書は書いてあげたけど、この治療院をやっている人は、
どんな人なんだろう?
どういう治療院なのだろう?
どういうことをやっているんだろう?
と。
そして、患者さんの頼みだから仕方なく同意書を発行したとしても、
やはり信頼のおける所に書いたほうが安心と思うはずです。
だから、自分の顔と人間性を直接会って医師に見てもらうことが大切なのです。
そうすることで信頼関係構築の第一歩になり、次の同意書発行にもつなげることができるのです。
確かに御礼状を出すこと自体、丁寧だしかつ社会人として当たり前のやり方だと思います。
しかし、また同意書をもらおうと思うのであれば
直接医師に挨拶しに行くことをおすすめします。
医師に直接会う事は、ビビって抵抗感もあるかもしれません。
いろんな専門用語を覚えて、理論武装をしなければいけないのかと思うかもしれません。
しかし、全然そんなことありません。
むしろ自分の言葉で自分の人間性を見てもらうことが大切なのです。
多くの人は失敗を恐れて完璧主義になりがちです。
しかし、いろんな失敗を繰り返すことで経験値も上がり、
自分自身がこの地域でどのようにビジネス展開をしていけば、うまくいくかが分かってくるのです。
ずいぶん前に、私はある医師に相談されたことがあります。
同意書を書いて下さい!と言ってきた、◯◯事業所はどこの誰がやっているのか?と私に相談されたのです。
それぐらい、むやみやたらに同意書を発行するのに抵抗があるんです。
わざわざネットで調べて、その事業所を調べる医師もいます。
ですので、あなたが逆になって医師の立場で考えるとお礼状をもらうことよりも、
直接会って挨拶しに来てくれる人の方が安心感が思いませんか?
いろんな人に会うことで、いろんなチャンスも生まれます。
運良く気に入られれば、医師から直接患者紹介ををいただくこともできます。
また、たくさんの医師に会えばメンタル的に医師に対する抵抗感も緩和されていくのです。
相手も普通の人間です。私たちと同じような考えやフィーリングも充分持っている医師もたくさんいます。
ですから、恐れずに直接会いにいきましょう。